2013年7月16日、台湾行政院農業委員会は、野生のイタチアナグマに由来する検体を検査した結果、狂犬病であることを確定診断した旨を公表しました。
また、9月10日付けで、狂犬病に感染・発症した飼い犬が確認された旨が公表されました。
台湾における狂犬病の発生について〔Follow-up report No.29〕(平成25年9月10日付けOIE報告)
狂犬病は、世界各国で依然として発生がみられており、近年での発生がない我が国においても、最も警戒すべき感染症の1つです。
人への感染防止には犬への狂犬病予防注射が最も有効でるため、狂犬病予防法では「犬の所有者は、その犬について狂犬病の予防注射を毎年1回受けさせなければならない」と規定していいます。
農林水産省HP
報道発表資料>台湾における狂犬病の発生に伴う犬等の輸入検疫の取扱いについて
台湾における狂犬病の発生について>水際における狂犬病対策について
厚生労働省検疫所HP
厚生労働省HP
公益社団法人 埼玉県獣医師会HP
活動案内>狂犬病予防対策
ペット関連情報>狂犬病