緊急災害時には、負傷した動物や持ち主と離れた動物が多数発生すると同時に、多くの動物が飼い主とともに避難してくることが予想されます。このため、埼玉県獣医師会では、埼玉県が定める「埼玉県地域防災計画」に基づく動物救援本部の構成員として、動物の健康維持、救援活動を通じて被災者の心の支援に努めることとしています。
また、県域を超える災害発生については、他県獣医師会や日本獣医師会と連携し、避難動物の救護活動を通じて被災者支援に取り組みます。
東日本大震災被災動物支援活動(平成23年度)
会員15名が、犬36頭、猫7頭を収容、診療